電気系統の故障を診断するのには専用テスターで診断します しかし 診断テスターで診断できる故障は様々です 90年代のモデルでは目安 00年では約半分 10年以降では70パーセント位のイメージを持っています 珍しい故障でG63です スタート時にESP点灯 故障頻度が多い時は3日に一回 少ない時は1か月に1回。。。 故障頻度が少ない故障は 故障コードや走行テスト中の診断機からのモニター数字を見ながら想像します G63の故障で多いのがホイールスピードセンサー ステアリングコラムモジュールなどですが。。。今回の故障は内容があてはまりません
走行テストを繰り返し ESP コラムモジュール ACパネルの電源に数値の乱れがありました
SAMモジュールからの電源?。。ここからは配線電圧を追っていきます グローブボックス奥の電源カプラの接触不良でした 新車当初からカプラがしっかり奥まで刺さっていなかったのが推測されます どんな作業でも最後は手作業になります